日中航空路線、夏の熱波で再開ラッシュ!? 地方空港線も充実へ
中部国際空港が発表した2024年6月の旅客数は前年同月比27%増の85万1934人に達し、台湾やフィリピン、ベトナムからの需要が堅調だ。出遅れ感のあった日中路線も回復が進んでおり、中国南方航空の大連線が増便されたことも注目される。地方空港への就航、運航再開の動きも続いている。
地方空港で運航再開進む
出遅れ感のあった中国インバウンドも、航空会社の地方空港への就航や運航再開の動きにより拡大トレンドに入っている。7月10日には杭州-静岡間が4年5か月ぶりに再開され、同月16日には鹿児島空港の上海線も再開された。さらに、中国東方航空は28日から広島~上海/浦東線を週4往復に増便した。
これから増便や運航再開が予定されている路線について、sky-budgetなどの航空情報サイトが公開したものから主なものをピックアップしてみよう。
中国東方航空
中国東方航空は、7月28日に大阪/関西~合肥線の運航を、30日に大阪/関西~寧波線の運航をそれぞれ再開したが、9月3日からはさらに名古屋/中部~煙台線の運航を再開する。週3便の運航が予定され、機材はB737-800型機が使用される。
【運航スケジュール】
MU5074 中部17:10→19:00煙台 火木土
MU5073 煙台12:15→16:10中部 火木土
使用機材:B737-800
春秋航空
春秋航空は、大阪/関西~上海/浦東線を増便し1日5往復化していたが、9月20日からは広州線も増強、福岡~広州線を開設する計画だ。
【運航スケジュール】
9C6606 福岡11:55→14:30広州 デイリー
9C6605 広州06:55→10:55福岡 デイリー
スプリングジャパン
スプリングジャパンは、2024年8月1日より東京/成田~北京/首都線の運航を開始する一方、上海線をトリプルデイリー体制に移行する。JALとのコードシェア便が運航され、機材はボーイング737-800型機が使用される。(※以下のスケジュールが適用されない日もあるため、詳細は公式サイトで確認が必要だ。)
【運航スケジュール】
JL8689/IJ17 成田17:55→北京21:15 デイリー
JL8680/IJ18 北京10:45→成田15:30 デイリー
JL8695/IJ3 成田13:55→上海/浦東16:20
JL8799/IJ5 成田19:20→上海/浦東21:45
JL8696/IJ4 上海/浦東17:35→成田21:35
JL8790/IJ6 上海/浦東10:10→成田14:10
使用機材:B737-800
海南航空
海南航空は、2024年9月1日より東京/羽田~北京/首都線の運航を再開する。羽田発は月曜日・木曜日・土曜日、北京発は水曜日・金曜日・日曜日の週3便で運航され、機材はB737-800型機が使用される。
【運航スケジュール】
HU7920 羽田03:00→05:50北京 月木土
HU7919 北京21:00→01:30+1羽田 水金日
使用機材:B737-80
厦門航空
厦門航空は、2024年9月20日に名古屋/中部~杭州線の運航を開始する。運航は毎日1便のデイリー運航で、機材はB737-800型機が使用される。
【運航スケジュール】
MF8702 中部21:25→23:00杭州 デイリー
MF8701 杭州16:55→20:25中部 デイリー
使用機材:B737-800
グレーターベイ航空
グレーターベイ航空は、2024年10月下旬に米子~香港線の運航を開始する予定である。週3便の定期路線として運航される予定で、米子市はこれにより観光客の増加を期待している。 (編集:耕雲)
参考
中部空港、6月旅客数27%増 国際線で2倍に 中国・大連線で増便など需要堅調 - 産経ニュース (sankei.com)