上海市、最大2000元補助の大規模「旧品買い替え」キャンペーンを開始
上海市が9月7日から消費促進を目的とした「以旧换新」キャンペーンを開始した。家電製品や電動自転車などの買い替えに対して、最大2,000元の補助金が支給される。同キャンペーンは12月31日まで。
旧品買い替えキャンペーン開始
上海市は9月7日、40億人民元(約803億円)の資金を投入した「以旧换新(旧品買い替え)」キャンペーンを開始した。家電製品や電動自転車、高齢者向け製品など、対象ジャンルの製品買い替えを行う消費者に向けて補助金を提供する。同キャンペーンは12月31日まで実施される。
9月6深夜に上海市が発表した『上海市:グリーン・スマート家電住宅消費補助金支援強化政策についての実施規則』によると、1回の注文につき販売価格の15%が補助され、消費者は各種類の製品ごとに1件補助を受けられる。補助金額は1件当たり最大2,000元(約4万円)になる。また、エネルギー効率ラベルが1級以上の製品を購入した場合は5%が上乗せられるほか、電動自転車の買い替えには500元の補助金が支給される(上観新聞9月6日付記事)。
補助金はどうやって受け取る?
補助対象となる製品のうち家電製品には冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコン、コンピュータ等があるが、13桁の国家標準商品コードを持ち、中国エネルギー効率標識ネットに登録されている必要がある。 補助金を受けるためには、消費者は銀行業界統一の決済サービス「Mobile QuickPass」(雲閃付)や、アリペイ、Weixin Payといったモバイル決済アプリで「品類券」と呼ばれるクーポンを取得する必要がある。
このクーポンは取得日から7日間有効で、対象製品を購入する際にアプリを通じて割引が適用される。クーポンを誤って削除した場合でも再取得は可能だが、購入した製品の返品が購入日の翌日以降に行われた場合は、補助資格が無効となるため注意が必要だ。
<補助対象となる製品>
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雲閃付では電話代クーポンも
家電消費補助金キャンペーンは現在、「Mobile QuickPass」(雲閃付)を通して、9月7日からクーポンが発給されており、15日からはアリペイおよびWeixin Payでもスタートする。雲閃付を利用する場合、消費者は毎日午前7時から午後11時までアプリにログインしてクーポンを受け取るが、50元相当の電話料金クーポンも取得できるなど他の特典も提供されるという。(編集:耕雲)
参考