その他
2024-09-09

「ギネス登録」の屋内スキー場が上海で正式開業、深圳でも“世界最大”施設が建設中

中国上海都市開発


上海臨港新エリアに誕生した「耀雪冰雪世界」は、総面積9万8,828平方メートルを誇り、世界最大の屋内スキー場として9月6日にギネス認証も受けた。初心者から上級者まで楽しめるゲレンデのほか、ウォーターパークも併設され、オールシーズンで多彩なアクティビティが楽しめる。


上海にいながら雪三昧

8月から上海臨港新エリアでテスト営業を続けていた屋内スキー場「耀雪雪世界(Shanghai L+SNOW Indoor Skiing Theme Resort)」が、9月6日に正式開業した。総工費70億元が投じられ、面積は東京ドーム約2個分に相当する9万8,828平方メートルを有し、屋内スキー場としては“世界最大”を誇る。

中国では近年ウインタースポーツ人口が急増しており、2024年には4億人以上が楽しんだとする報告がある。アジア競技大会の開催を控えるハルビンへの冬旅行が人気を集めるなど、「氷雪」への関心がますます高まるなか、耀雪冰雪世界は上海にいながらして(足不出”滬”)、雪三昧の世界が堪能できるスポットとして脚光を浴びている。

画像出所:交通银行耀雪冰雪世界 微博公式アカウント


ギネス登録の屋内スキー場

「耀雪氷雪世界」の室内温度はマイナス3度に維持され、全長約1,200メートルに及ぶ3つのゲレンデが設けられている。上級コースの最大斜度は26度に達し、初心者から家族向け、スキー愛好者に至る幅広い層のニーズに応えている。このほか、スノーエンターテイメントエリアとは別にウォーターパークも備えており、屋内外で約20種類の水上アクティビティが楽しめるという。

なお、同施設は9月6日にギネス認証を受けた。新華社の英語サイトの報道によると、上海臨港新エリアの管理委員会は、2025年末までに年間1,500万人の観光客がこのエリアを訪れると予測している。


“世界最大”の座は来年深圳に?

じつは現在、深圳の前海エリアでも“世界最大”の屋内スキー場が建設されている。「華発氷雪世界」に設置される「華発超雪センター」がそれで、面積は約10万平方メートル、ゲレンデの垂直落差は83メートルに及ぶ。単一コースの長さは441メートルとなり、高低差、スロープの長さで“中国一”となる見通しだ。

「華発氷雪世界」では、スキー以外にも数多くのアトラクションが提供され、例えば、33メートルの深さを誇るプロフェッショナルなダイビング基地も目玉の一つだ。来年10月からのテスト運営を予定しているとされ、隣接する五つ星ホテルや商業施設もすでに着工していると中国メディアは報じている。(編集:耕雲)

 参考 



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