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2024-05-13
海南航空が先陣、客室乗務員のマスク非着用が“新常態”に
航空交通
新型コロナウイルスの対応策として航空会社が設定していた客室乗務員のマスク着用のポリシーがついに全面的に撤廃される運びとなった。先陣を切ったのは海南航空グループで、その他の中国航空会社もこれに追随し、マスクを着用しない乗務員の笑顔を映したスナップをSNSで共有している。
マスクポリシー
中国民航局が発行した「民航疫情防控(新型コロナウイルス感染症予防抑制)措施をさらに最適化する通知」に基づき、海航航空集団が5月6日から客室乗務員のマスク着用義務の撤廃に踏み切った。この措置は、新型コロナウイルスが乙類感染症に分類され、第10版治療ガイドラインの主旨に基づくものだ。これに伴い、乗客に対するマスク着用の勧告も緩和されていく見通しだ。
この措置は航空市場が健全な回復を遂げていることを示す象徴的なものと位置づけられ、旅客の搭乗体験を向上するうえでもメリットがある。国際航空運送協会(IATA)も航空旅行の規範を地上のそれと一致させることで旅客の負担を減らすべきだとの立場を示している。
世界スマイルズデーも意識か
先行する海南航空グループに、他の中国国内キャリアも次々と追随している。5月8日、中国南方航空、中国国際航空、中国東方航空もマスク非着用で微笑む乗務員らの写真をSNSでアップし、マスクポリシーの緩和を広くアピールした。ちなみに5月8日は、ヘンリー・デュナンの誕生を記念した世界赤十字日であり、さらに世界保健機関(WHO)が設定した世界微笑日にも当たっていた。(編集:耕雲)
参考
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