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2024-05-14

深セン空港にイヌ・ネコ専用待合室、「愛犬の日」に“ペットフレンドリー”な話題相次ぐ

航空都市開発


5月13日は「愛犬の日」だった。この日本の記念日との関係性はないはずだが、中国でもこの日、“ペットフレンドリー”をテーマとしたニュースが相次いだ。空港に設置されたペット専用“待合室”、それに高速鉄道でのペット携行をめぐる議論、さらには「ロボット犬」の話題についてもピックアップしておこう。


ペットフレンドリーな記念日

5月13日は愛犬の日だった。戦後創刊された雑誌『愛犬の友』を出版していた誠文堂新光社が、昭和30年代の5月13日に犬のイベントを開催したことが由来だとされる。

この記念日と直接関係はないが、昨日は愛犬家にとって興味深いニュースが中国でも相次いだ。全国初のペット専用“待合室”が深セン空港で開設されたのだ。

※実際の情景画像とは関係ありません


全国初のペット専用“待合室”

深セン空港に開設されたペット専用待合室は、ペットとの旅行ニーズに応えることをコンセプトとした施設だ。猫用と犬用にエリアが分けられ、ペット1匹ごとに専用スペースが提供される。施設の面積は約210平方メートルあり、温度、湿度、PM2.5、PM10、アンモニアなどの数値を24時間監視し、ペットが快適に過ごせるように調整しているという。

また、航空機の出発に遅延が発生した場合、ペットの無料寄託サービスが提供される。さらに、ペットのストレスを軽減させるための場を設置しているほか、デジタル技術とIoTを駆使して遠隔医療診断システムや衛生防疫措置も導入している。



高速鉄道でのペット携行を検討中

ペット連れでの空の旅が可能になると、次なる関心の的は高速鉄道での移動だ。現在、中国の高速鉄道ではペットの携行は認められていないが、このほど中国鉄道顧客サービスセンターが「鉄道旅客高速鉄道ペット輸送調査アンケート」を実施し、ペット輸送のニーズや頻度、適切価格などについて意見を募っていることが話題になっている。

高速鉄道の列車にペットの携行を許可するかどうかについては、ネットユーザーの意見は賛否両論に分かれる。衛生面への不安や、アレルギー持ちの人に対する健康面での影響を懸念する声もある。アンケート結果に基づき、どんな結論が導かれるのかが注目される。


「ロボット犬」が北京で活躍

最後に最新テクノロジーの動向についても触れておこう。北京市豊台区の玉泉営地下電線のトンネルで「四足巡検機器犬(ロボット犬)」が運用されたことが話題になっている。このロボット犬は高さが1メートルで、1.2メートルのアームを備える。カメラやセンサーを搭載し、リアルタイムで電線の状態を監視する。

ロボット犬は1回の巡回点検で最低4時間稼働でき、高い効率と高精度に電線のメンテナンス作業を行うことができる。40kgの荷物の積載も可能だという。北京市では年内に5つの重点区域でロボット犬による無人点検を実施する計画だとされる。「ペットとの共生」「ペットフレンドリー」というテーマからは飛躍があるが、「犬」というキーワードを通じて、社会に貢献する「ロボット犬」の話題についても紹介させていただいた。(編集:耕雲)

 参考 

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