東京ドーム約14個分!北京の巨大モールが3月末で営業停止を発表、全面改造へ
かつてアジア最大規模と称された北京世紀金源ショッピングセンターが3月末を以って営業を停止する。新興商業エリアの台頭により客足が減少し、老朽化の兆しが見え始めたため、施設の全面リニューアルに踏み切るという。
北京の巨大モールが全面改造へ
北京市海淀区の北京世紀金源ショッピングセンター(北京世纪金源购物中心)が2月15日、大規模な改造に着手する方針を明らかにした。同施設内にある「金源新燕莎モール」(18.2万㎡)「燕莎友谊商城金源店」(4.2万㎡)「貴友大厦金源店」(1.3万㎡)の営業はそれぞれ3月末を以って停止する。また、改造計画に伴い、北京新燕莎控股を傘下に有する王府井グループは施設運営から手を引くという。
北京世紀金源ショッピングセンターは建築総面積68万㎡を擁し、この規模は東京ドーム(4万6,755㎡)の約14個分に相当する。2004年の開業当初は「アジア最大」のショッピングモールとして注目を集め、以来、市西部の消費市場を牽引してきた。しかし、近年は新興商業施設の台頭による競争激化や施設の老朽化により、客足の減少が顕著になっていたとされる。
進化した空間創出を構想
施設の全面改造に当たっては「万種生活博物館」をコンセプトとした文化的要素の導入が構想されており、新たに接収したエリアを活用して若者向けエンターテインメントの要素が強化されるという。
地域の消費者のニーズを反映した洗練されたゾーンを設置し、新たな業態を導入した複合施設となる見込みであり、国際的な高級ブランドや流行、グルメなどの領域で進化した空間創出を行っていくことが青写真に描かれている。

未来への展望とノスタルジアが交錯
一例として建物屋上にバドミントン、テニス等を網羅した国内最大級のスポーツ施設を設置する一方、屋内はエコロジーに配慮し、児童教育など地域社会への貢献を意識したアクティビティを想定しているとされる。
地域の文化的・社会的な拠点としての機能充実を目指す大規模な改造計画に周辺住民の期待は高まる。しかし、20年に渡って地域に活気を与えてきた同商業施設への愛着は深い。営業停止の報に接し、名残惜しさが交錯した声を寄せる住民も少なくないという。(編集:耕雲)
❖北京の主要ショッピングモール
AI検索結果を元に作成
参考
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