今週末は"ブルーサタディー"!? “振替”なしの端午節連休に期待高まる
表向きは5連休であったものの、そのうち2日間は週末と重なった今年の五一労働節連休。連休前後に“振替出勤日”が1日ずつ設定されたことで、ネットユーザーが次々とSNSで嘆息のコメントをアップしている。それでも希望はある。6月に予定されている端午節連休は振替出勤なしの3連休となる予定だ。
5連休の不都合な現実
五一労働節の連休が明けた。SNS上では、一刹那で過ぎ去った連休を「夢のまた夢」と嘆くネットユーザーが相次いだ。表向きは5連休であるものの、そのうち2日間は週末と重なり、前後の土日には振替出勤日が1日ずつ設定されたため、実際に追加された休日はわずか1日に過ぎない。さらに、5月4日の「青年節」は本来なら若者が半日の休暇を取得できる日だったが、それも5連休に取り込まれてしまった。
ハッピーマンデーとの違い
さて、“振替休日”のことを中国語で「调休」(tiáoxiū、ティアオシュー)という。「调休」は、公式の休日が週末と重なる場合や、特定の長期休暇を設定するために休日を他の日に振り替える制度である。中国では、今回の五一労働節のように、公休日前後の土曜日もしくは日曜日を労働日に設定し、連休を確保することがよく行われる。
その大きな目的は、旅行を含めた国内消費の喚起にあるが、大型連休といっても実際は休日の日数が増えているわけではない。そのため、「调休」の日程が公表される度に、SNSでは嘆息や恨みつらみにも似たコメントであふれることになる。日本にもハッピーマンデーという「调休」に似た制度はあるものの、さすがに土曜日や日曜日を“振替出勤日”に設定することまではしていない。
端午節の3連休に期待
こうしたなか、ネットユーザーの関心は早くも6月の「端午節」にシフトしているようだ。端午節に当たる10日は月曜日に当たるため、週末と連動して3連休になる。振替休日がない連休の到来を待ち望む声がにわかに高まっている。(編集:耕雲)
参考