【帰国】日本帰国後の“違和感”にどう対処する?見過ごしたくない心のサイン
海外赴任からの帰国後、多くのビジネスパーソンが抱える心の不調。その原因を探り、対処法について考察してみることにしよう。環境の変化に伴う精神的不安定や「浦島太郎」状態からの脱却方法とは何か?日本での新たな生活スタートのコツを探る。
帰国後の心の落とし穴
海外赴任を終えて日本帰国後の安堵感に包まれるのも束の間、心の不調を抱えるビジネスパーソンは少なくないようだ。海外での刺激的な職場·生活環境から祖国の落ち着いた日常に戻る環境ギャップに苦しむことは珍しくない。海外拠点で重責を担った立場から一転、日本帰国後はしばらく慣れない部門で過ごすことを余儀なくされ、それが自我の危機につながることさえある。
文化の落差と適応戦略
一方、文化の違いによるストレスを抱えることもある。かつては自然と溶け込んでいたはずの日本ならではの働き方やコミュニケーションのスタイルに違和感さえ覚えてしまうのだ。これを「リバースカルチャーショック」と呼ぶ。
そんな心の危機を乗り越えるためには、仕事だけでなくプライベートでもバランスの取れた手入れが必要になる。趣味や適度な運動を通じてリフレッシュを図っていくことが心の健康を保つ一助になるはずだ。
「浦島太郎」症候群からの脱出
海外での生活が長期間に渡った場合、日本帰国後に感じる孤独感や居場所のなさは消し難いものとなる。この状態は俗に「浦島太郎」症候群と呼ばれるが、状況打開のためには積極的に古い友人と再会したり、新たな交友関係を築いたりすることが推奨される。人との出会いや職場での小さな成功の積み重ねが、失われた自信の回復に繋がっていく。
5月病対策も万全に
海外勤務の疲れが心身に蓄積された場合、それは無気力や抑うつの症状につながる。これは身体がリセットを求めるサインでもある。週末を利用してゆっくり休む、趣味に没頭するなど、自分自身をねぎらう時間を設けることが重要だ。とくに、いまの時期は「5月病」の脅威にも対峙しなければならない。生活リズムを整え、適度な運動と栄養を心がけること。心の不調が長引く場合は、専門医の診察を受けることも検討したい。(編集:耕雲)
参考
ただいま、日本!祖国へ帰って改めて感じること。リバースカルチャーショックとは?| 世界ウーマン | 世界で働く女性のためのポータルサイト (sekaiwoman.com)
5月病とは?予防するためのポイントや対処法を徹底解説 │ 識学×P-UP neo お役立ちコラム (shikigaku-pupworld.jp)