迷惑電話・詐欺電話を撃退!必見の防御対策を今すぐチェック!
迷惑電話や詐欺電話が増加する中、中国の三大キャリアが迷惑電話ブロックサービスを強化している。「詐欺電話のブロック」「高頻度の迷惑電話からの防御」「ファミリーガード」機能を使いこなして詐欺被害を未然に防ぎ、ストレスを軽減した日常を手に入れたいところだ。
迷惑電話が増加中?
頻繁にかかってくるセールスの電話や詐欺電話への対策に頭を抱えている人は多いことだろう。特にローンや保険、不動産などの売り込みが絶え間なくかかり、時には巧妙な話術で個人情報や金銭を狙ってくる。AIを利用した詐欺電話も多く、問題が複雑化しているのが昨今の状況だ。
日本、中国を問わず、高齢者が詐欺電話の被害に遭う事件は後を絶たず、被害を未然に防ぐための対策が急務となっている。こうした中、中国では三大キャリア(中国電信(チャイナテレコム)、中国移動(チャイナモバイル)、中国聯通(チャイナユニコム))が効果的に迷惑電話をブロックする「骚扰电话拒接(迷惑電話拒否)」と呼ばれるサービスを提供しているので紹介しよう。
迷惑電話ブロックサービス
キャリア各社が提供する「骚扰电话拒接(迷惑電話拒否)」サービスは、ユーザーが受信を拒否する電話のジャンルを事前にカスタマイズし、不要なセールス電話を拒否することができるというものだ。ローン、保険、不動産、教育など、様々な分野の電話を拒否リストに登録することができる。一方、特定の番号を拒否リストに加え、着信をブロックすることも可能だ。
このサービスは、中国電信のユーザーならショートメッセージ(SMS)で「KTFSR」と入力して「10001」の番号に送信するか、カスタマーサービスの番号「10000」(※)に電話することで開通できる。あるいは、同社のWeixin(微信)公式アカウントである「天翼防骚扰(天翼迷惑電話防止)」をフォローし、トップメニューから機能画面に移動して設定を行うこともできる。
◉中国聯通の迷惑電話ブロック機能:
中国移動の「ファミリーガード」機能
中国移動についてはさらに「亲情防护(ファミリーガード)」機能をサービスに追加している。この機能は、迷惑電話からの防護設定を簡単に家族で共有できるというもので、それぞれのデバイスを個々に設定する手間が省ける。たとえば、家族の一人が迷惑電話のブラックリストに登録すると、その設定が他のメンバー使う携帯電話番号にも適用される。
設定プロセスでは、たとえば所定の設定画面で家族の電話番号を追加すると、ショートメッセージ(SMS)でその電話番号に認証コードが送られる。ここで家族間での連携が必要になるが、滞りなく認証プロセスがクリアできればファミリーガード機能が有効になる。家族が詐欺電話の被害に遭うリスクを軽減する手段として留意しておきたい。
◉中国電信の「ファミリーガード」機能:
出てはいけない番号に注意
なお、迷惑電話の対策を講じる上で「出てはいけない」番号について知っておくのもよいだろう。たとえば「110」で始まる番号は警察を名乗る詐欺の可能性が高い。また、「400」や「95」で始まる番号にも注意が必要である。これらの番号は、企業の窓口や銀行等が使用することも多いが、詐欺に利用されることもある。
着信時にセールス電話であることを示す表示や番号の表示がない場合でも、応答しない方が安全だといえるだろう。金融サービスに関わる詐欺に合わないためには、口座を開設している銀行など、自ら利用する機関に足を運んで確認する手間も時には必要かも知れない。オフィシャルの連絡先も控えておくことが推奨されるだろう。また、スパムメッセージのURLには不用意にタップしないように注意したい。
このテーマでは当公式アカウントで以前にも紹介させて頂いたことがある。迷惑電話や詐欺電話の被害を未然に防ぐための心得ておきたいことはいろいろありそうだ。(編集:耕雲)
参考
亲情防护丨高频全新功能,助您守护全家通话安全|中国移动高频骚扰电话防护 2024-06-14 常接到骚扰电话?是你这项功能没开!|北京新闻 2023-07-15 12:54 邦人NAVI 邦人NAVI 2023-05-25|迷惑電話対策、「出てはいけない」&「出るべき」番号